教育方針・目標
教育方針
愛・信・敬の心と21世紀を「生きぬく力」を育てる。
近畿大学の教育方針は、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成 」をめざしています。
これは、人間として最も基本となる心のあり方を教えるものであり、
いつの時代でも変わらない価値のあるものです。また21世紀は、
変化の激しい時代といわれ、国際化、情報化、価値の多様化など、社会は激しく変化していきます。
このような状況の中、わが近畿大学九州短期大学附属幼稚園では、愛・信・敬の心を尊重し、
社会の変化に即応できる教育をめざします。
21世紀を担う子どもたちに、人間の土台作りにふさわしい多様な経験を積ませ、
豊かな人間性と「生きぬく力」を育てます。
教育目標

思いやりのある子
ひとの痛みがわかり、いたわりの心を持った子に育てたい。でも、時にはケンカをすることも。
ものを大切にし、自然を愛する子に育てたい。でも、時には生きものを傷つけてしまうことも。
いじめの心を持たない、いじめを認めない子に育てたい。でも、時には涙することも。
がんばる子
いろいろな事に積極的に取り組む子に育てたい。このために、たくさんの経験を積ませたい。
何事も最後までやり通せる子に育てたい。このために、一人ひとりの特性に応じた目標を与えたい。
友だちと一緒に一つのことをつくり上げる子に育てたい。このために、仲間とたっぷり遊ばせたい。
たくましい子
自然の中で、のびのびと遊べる子に育てたい。泥んこで帰ってきても、許してあげてください。
自分で考え、自分の力で行動できる子に育てたい。すぐにできなくても、じっくり見守ってください。
新しいものを求めていく好奇心の強い子に育てたい。親より物知りだったら、おどろいてください。